プロ野球(NPB・MLB)のページ
【NPB(NIPPON PROFESSIONAL BASEBALL)】
最近のプロ野球に関する関心事というと、3年前に中日ドラゴンズが53年ぶりの日本一を達成したことです。
中日は、2004年(平成16年)と一昨年、リーグ制覇しましたが、日本シリーズで西武(2004年)に3勝4敗で、北海道日本ハム(2006年)
に1勝4敗でそれぞれ敗れ、日本一達成は成りませんでした。
そして、3年前から導入されたクライマックスシリーズの、第1ステージでリーグ3位の阪神を2勝0敗、第2ステージでリーグ優勝の巨人
を3勝0敗でそれぞれ破り、リーグ2位ながら日本シリーズに進出しました。
日本シリーズでの相手は、2006年と同じ、北海道日本ハム(パ・リーグ連覇)で同じ顔合わせとなり、初戦こそ相手のエース、ダルビッ
シュ投手の前に3-1で敗れましたが、その後は、4連勝と持ち前の投手力・打撃力で相手を圧倒し、4勝1敗で制覇するとともに53年ぶりの
日本一を達成しました。
54年前、1954年(昭和29年)の日本一の達成時は、母が学生時代であり、私が生まれる遥か前で、知る由もありません。
今、私がいちばん応援しているチームは「中日ドラゴンズ」と「福岡ソフトバンクホークス」の2チームです。
2008年こそ、リーグと日本シリーズを完全制覇し、2年連続の日本一を目指して頑張ってほしいと思っていましたが、この年は、クライ
マックスシリーズでリーグ連覇の巨人に1勝3敗で敗れ、日本シリーズ進出はなりませんでした。
でも、その巨人も日本シリーズでパ・リーグ制覇の西武に3勝4敗で敗れ、日本一はなりませんでした。
【2010年(平成22年)プロ野球観戦記】
今シーズンは、阪神と巨人と激しい首位争いを繰り広げていましたが、巨人の失速と阪神の連敗もあり、4月以来の単独首位に立ち、
現時点で2位阪神に2.5ゲーム差、3位巨人に同じ2.5ゲーム差を付け、4年ぶりのリーグ優勝に向け、快進撃を続けています。
JリーグのJ1でも地元チームの名古屋グランパスが首位に立っているだけに、ダブルの喜びです。
その後は、阪神・巨人の猛追をかわして見事大逆転で4年ぶりのリーグ優勝を成し遂げました。
その後のクライマックスシリーズでは、ファイナルステージでは2位阪神を第1ステージで敗った3位巨人に4勝1敗で勝ち、日本シリーズ
に進出しましたが、パリーグ3位の千葉ロッテに2勝4敗1分で敗れ、4年ぶりの日本一はなりませんでした。
来年こそリーグ連覇と日本一をダブルで成し遂げてほしいと思います。
【MLB(MEJOR LEAGUE BASEBALL)】
最近、毎年2,3人の割合で、日本人メジャーリーガーが誕生しています。
2007年も、新たに福留孝介選手〈公式サイト〉(中日からシカゴカブス)・黒田博樹投手〈公式サイト〉(広島からロサンゼルスドジャース)・
小林雅英投手(千葉ロッテからクリーブランドインディアンス)・薮田安彦投手〈公式webサイト〉(千葉ロッテからカンザスシティロイヤルズ)・
福盛和男投手〈公式ブログ〉(東北楽天からテキサスレンジャース;引退)の5人の日本人選手が海を渡りました。
日本人選手が、メジャーリーグに移籍するきっかけを作ったのが、1995年の野茂英雄投手〈公式webサイト〉(カンザスシティロイヤルズ;引退)です。
現在、イチロー選手〈公式サイト〉(シアトルマリナーズ)・城島健司選手(シアトルマリナーズから阪神に復帰)・松井秀喜選手(アナハイムエンジェ
ルス)・井川慶投手〈公式サイト〉(ニューヨークヤンキース)・松坂大輔投手・岡島秀樹投手〈公式ページ〉(ボストンレッドソックス)・岩村明憲選手
〈公式サイト〉(オークランドアスレティックス)・井口資仁選手〈公式サイト〉(サンディエゴパドレスから千葉ロッテに復帰)・松井稼頭央選手〈公式サイト〉
(コロラドロッキーズ)・斎藤隆投手〈公式ブログ〉(アトランタブレーブス)・田口壮選手〈公式サイト〉(フィラデルフィアフィリーズからオリックスに復帰)
・薮恵壹投手〈オフィシャルサイト〉(サンフランシスコジャイアンツ)・大家友和投手〈公式サイト〉(トロントブルージェイズから横浜に復帰)・高津臣吾
投手(シカゴカブス;復帰)の復帰組を含めた10人(現在、このうち4人が日本球界に復帰)の日本人選手が活躍しています。
4月8日付けの朝刊のスポーツ欄で、日本球界を代表するエースピッチャーである上原浩治投手〈公式サイト〉(巨人)が、来シーズンから
メジャー(大リーグ)に挑戦することを明言したという記事を見ました。
そして、去年巨人からボルティモアオリーオールズに移籍しました。
そして、今年2010年は、高橋尚成投手が巨人からニューヨークメッツに移籍し、去年川上憲伸投手が中日からアトランタブレーブスに移籍しました。
これで、去年2人、今年1人と新たに3人の日本人メジャーリーガーが誕生したことになります。
特筆すべきなのが、イチロー選手の9年連続200本安打で、この記録は移籍1年目から記録し続けていて、これだけでも快挙なのに、
2004年(平成16年)には、これまでのシーズン最多安打記録257を更新する、262本の安打を放ちました。
同時に、「打率3割」「100得点」「30盗塁」「オールスター選出」「ゴールドグラブ賞」も9年連続に伸ばしています。
今シーズンは、10年連続200本安打の記録が懸かっていますので、是非、達成してもらいたいと思います。
現時点であと7本とし、と同時に日米通算3500安打の偉業を達成しました。
今シーズンも16人(プラス1人)の日本人選手の活躍に期待しています。
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※掲載は去年の最終順位順です。 | ※日本版チーム紹介ページ中心(一部英語サイト)です。 |
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